フィギュリンとは

出典:http://www.meissen.com/

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フィギュリンとは

フィギュリンとは、陶磁器で作られた人形、彫刻や塑像など、芸術的技法によって象られた作品を総じてフィギュリンと呼ぶ。レジン製の小さな人形や動物の作品も フィギュリンと呼ばれる事がある。

フィギュアとの違いについては、日本の場合、玩具の意味合いが極めて強いものがフィギュアと呼ばれ、区別されている。

洋食器ブランドにおいては多くのメーカーがフィギュリン(figurine)と称しており、その多くはハンドメイドやハンドペイントで製造されている。

フィギュリンの歴史

西洋磁器の歴史は1710年から始まる。磁器製造に成功したマイセンは、食器だけではなく動物を磁器で製造することに着手する。その命を受けた人物がヨハン・ヨアヒム・ケンドラーである。ケンドラーの目的はアウグスト強王から、磁器で作った動物の彫刻を並べた宮廷動物園メナージュリを作り上げる事であったため、様々な動物のしぐさを研究し、磁器として誕生させた。これがフィギュリンの歴史の始まりである。

作品は食卓装飾品や宮廷インテリアとして、多くの王族や貴族の目を楽しませた。

現代のフィギュリン

現代のフィギュリン

出典:http://www.lladro.jp/

西洋磁器誕生から300年を経てもなおマイセンのフィギュリンは最たる価値のある対象として取引されている。
一方、人気のあるフィギュリンブランドのリヤドロは、背が高く細身の人形を得意とし、穏やかで温和な雰囲気のある女性像は世界中の女性から絶大な支持を得ている。

歴史的人物のフィギュリンから、ありふれた日常のワンシーンを切り取ったフィギュリン作品まで数多く作られているため、特別な日の記念や贈り物にするためのフィギュリンならば大抵は探す事が出来る。

高級インテリアではマイセン、女性に人気のあるフィギュリンはリヤドロ、動物のフィギュリンならばリヤドロやロイヤルコペンハーゲンから探す事をおすすめする。

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