イッタラ

iittalaはインテリアとしても人気

iittalaはインテリアとしても人気 出典:https://www.iittala.com/rain

イッタラ概要

フィンランドの世界的ブランドイッタラ。1881年に創設されたイッタラは小さな片田舎からのスタートであった。現在北欧デザインのリーダーカンパニーとして日本でも人気を博しており、洗練されたデザインが手頃な価格で手に入る事や、日本で同様のデザイン性のあるガラス食器が少ない事から若い層を中心に支持されるブランドである。
ガラス食器が主流であるが、食器以外にインテリアの生産も盛んに行われており、北欧デザインの色調には欠かせないブランドとなっている。

現在は工具メーカーであるフィスカースグループの傘下であり、ロイヤルコペンハーゲン、アラビア、ロールストランドと同じグループに属している。
日本の総代理店は株式会社スキャンデックス。

イッタラの歴史

1881年、吹きガラス職人ピーターマグナスアブラハムソンにより設立された。フィンランドのイッタラ村という小さな山奥の小屋から始まった事にブランド名の由来がある。当初は産業用の製品を製造していたイッタラは、次第に家庭用を手がける事となる。1900年代前半には既に現在のような北欧デザインの採用、曲線を主とした芸術性を込めた作品の生産が行われていた。

世界的ブランドに成長できた要因は、アルヴァ・アアルト、カイ・フランク、アイノ・アールトという名だたるデザイナーの存在であった。19世紀前半のモダニズムの中で生まれたイッタラ社の設計思想の根幹(イッタラらしさ)は、彼らが作ったものである。

経営面においては、1987年にバルチラ社、1990年にハックマン社、2007年にフィスカースグループに経営権が譲渡されている。ただし構図としてはイッタラ社のブランドの下にアラビアやロールストランドが位置する形となっている。

イッタラの特徴

イッタラの特徴は洗練されたシンプルなデザインにある。どの作品も取り立てて派手ではなく、そうでありながら存在感を確かに感じられるデザイン力を有している。どの作品も普遍的なデザインであるため、どのライフスタイルにも、どの時代にもマッチする、いわゆる飽きのこない作品が最大の特徴である。

イッタラの代表作

アイノ・アールト

出典:https://www.iittala.com