ウェッジウッド コロンビアセージグリーン

イギリス王朝最盛期に誕生した伝統的デザイン コロンビアセージグリーン

ウェッジウッドで最も有名なデザインのひとつであろうコロンビア。グリーン、ブルー、レッドなど多彩なデザインで食卓を彩ります。

ウェッジウッドの代表シリーズ コロンビア。ウェッジウッドの代表シリーズ コロンビアセージグリーン。

コロンビアセージグリーン コンセプト

ウェッジウッド コロンビアのグリフィングリフィンのアップ

コロンビアは1882年から販売されている伝統的なシリーズで、今やウェッジウッドを代表するデザインと言えるでしょう。

シリーズにはこのコロンビアセージグリーンの他に、パウダーブルー、パウダールビー、エナメル、ブラック、ホワイトといった多色がそろっていましたが、現在は廃盤によりグリーン、ブルー、ルビーとなっています。

今回ご紹介するセージグリーンとは、サルビアの一種シソ科の多年草セージに由来する緑色です。灰みのかかった黄緑とも言われます。

さて、そのセージグリーンに描かれる動物はグリフィンと呼ばれる伝説上の動物です。グリフォンやグリュプスとも呼ばれ、上半身は鷲、下半身はライオンとなっています。キリスト教では傲慢の象徴とも言われるグリフィンですが、そんな動物がなぜウェッジウッド コロンビアに相応しいのかというと、グリフィンにはもう一つの顔があります。

それは王家の象徴知識の象徴という一面です。

元々はグリフォン自体が王を表すものでしたが、時代とともに王家となりました。また、金鉱を守る守護者でもあったグリフォンは、知識の象徴となったのです。おそらくウェッジウッド コロンビアに金彩で描かれているのも、こうした伝説を表現しての事だと考えられます。

19世紀のデザインブックにすでにあったというこのデザインですが、食器とは度々貴族の好みに合わせて作られてきましたので、その影響だったのだろうと思われます。

技法・特徴

長く作られているコロンビアですが、そのパターンは変わる事が無く、ウェッジウッドの伝統を引き継いでいます。金彩の技法は極めて品質も高く、グリフィンが高貴に描かれています。
とくにピオニーシェイプのカップに注ぐ紅茶は内側の金彩とセージグリーンに映え、優雅な時間を演出してくれます。
金彩という事で気軽には使いづらいかもしれませんが、ここぞという場面でしっかりと演出してくれるシリーズですので、1セットは常備されていても良いかと思われます。

ウェッジウッド コロンビア 価格

※価格はあくまでも参考であり、2013年9月現在の独自調査によるものです。
※オンライン相場は正規品取扱店の参考価格です。
※中古相場はヤフーオークション取引価格の相場価格です。

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